11月のレポート

2020/11/6

◆イベント感のある食材で、子どもも保護者も笑顔に◆

10月は第5週も土曜日だったので、3回活動。

ハロウィンの31日は、167家庭約341人の子どもが利用しました。

いろいろ我慢することの多いコロナ禍の現在ですが、少しでも子どもがイベントを感じられるようにと、スタッフで食材を選びました。

 

訪れた子どもたちに「ハロウィンの野菜といえば?」と尋ねると、「かぼちゃ!」と元気な声。袋から取り出されたかぼちゃに、「わー♪」とうれしそう。また、かねてから保護者より希望のあった生卵も初めて提供。

 

翌日には「カボチャをレンチンしてカボチャサラダにしたら子どもたちに好評でした。卵はパンの耳のフレンチトースト等に使わせて頂き助かりました。いつも5~6個入りの小さめな(安価)のを買っているので立派なものはとてもありがたかったです。」との声が届きました。

 

日に日に寒くなってきましたが、少しでもあたたかな食卓を親子で囲めるよう、今月も活動していきます。


2020/11/16
◆カレーセットで、親子でハッピー♪◆

11月初回の活動7日は、161家庭323人の子どもたちが利用しました。

 

今回のメニューの目玉はオーソドックスに、カレーセット!八百屋さんが早朝に市場で仕入れたばかりのじゃがいも、にんじん、玉ねぎに、カレールー 。子どもたちも大好きなフルーツはりんごとみかん。

 

後日、保護者から早速カレーを作ったとの報告が!「カレーは子どもが辛味に弱いためレトルトですませてしまうことが多いのですが、カレーセットを頂戴してせっかくですから作りました。お野菜は大きくカットして、辛味が苦手な子どもの分はカレーをほとんど入れず、カレーというよりはお野菜カレー味という感じで出したところ、おいしいと完食!自分では鍋からなかなか作らないので、久しぶりに手作りカレー。みんなハッピーとなりました。」

 

食材配布という活動の性質上、食材をお渡しした後のご家庭の様子はわかりませんが、カレーをほおばる親子の姿が思い浮かび、スタッフもハッピーになりました♪