今日は5月の第二日曜日「母の日」です。今年はコロナ禍の中なので5月全体を「母の月」にするそうです。カーネーションを買うのも密にならないように。
子どもが産まれると「私」は自動的に「母」になる。出産という一大事を終えてホッとする間もなく始まる育児。小さな命を守るのに必死で、毎日があっという間に過ぎるけど、果てしなく長く感じる。
こんなに大変だと思わなかった!なんで誰も教えてくれなかったの?そう思いながら、授乳しつつスマホで育児の心配事を検索し、さらに不安になったり。身体も心も自分のことなのに、その変化についていけない。
その日々の中で、ふと思い浮かんだこと、それは、
「世の中のお母さんたちは、みんなコレをやっていたのか!?」
自分の母や祖母や姉、義母や義祖母も、そして先に母になった友達、同僚、上司、近所のその人も遠くのあの人も。テレビに出てる人にも、街ですれ違う人にすら尊敬の念を抱きました。(産後のホルモンバランス不安定ですから…)
ネットで何でも買えるこの時代でも大変なのに、太古の昔から母はみんなコレをやっていて、この世界がつくられているんだなあ。
これが私の0歳児育児期間の経験談です(子どもの可愛さとかは別として)。もちろん、うちの子よく寝てくれて楽だった〜という人もいます。みんなそれぞれ違うから、マニュアルがなく手探りでやる必要があるんですね。誰も教えてくれないはずだ!
プレママやこれから産みたいと思っている方を脅すつもりはありませんが、命を産み育てるということは責任重大です。特に赤ちゃんの頃は、家庭での責任者は母になることが多い。
大変だからこそ、遠慮なく誰かに頼ってください。私がそうしたように。おせっかいなおばさんたちが、あっちにもそっちにもここ(笑)にもいます。
今日も今月も、年がら年中、自分も含めてすべての母に、ありがとうの花を贈りたいです。
ぼっこスタッフ Y